なっトングで実際に納豆を混ぜてる動画
納豆に特化した「混ぜ」と「取り分け」が便利なトング
こんにちは、納豆をこよなく愛する飯田です。
最近では、スーパーだけでなくコンビニなどでも買えるようになり、より身近な存在になっています。
そもそもは、精進料理として「納所(なっしょ)」というお寺の倉庫で作られたのが語源となっているそうです。
デコボコの表面が納豆をより早くかき混ぜてくれる!
こだわりの食通として有名な魯山人(ろさんじん)も納豆が大好きだったようで、納豆を食べる際は400回はかき混ぜてから食べていたそうです。
農林水産省食品総合研究所の調査で、納豆のアミノ酸と甘み成分は混ぜるほど多くなるとのこと!
混ぜる前を1とするとアミノ酸は100回で約1.5倍、300回で2.5倍になり、
甘み成分は100回で2.3倍、200回で3.3倍、400回で4.2倍になるそうです!
でも食べるたびに何百回も混ぜていられないというのが本音(^_^;)
でも、飯田的に納豆はやはりよく混ぜて粘りがしっかりしているのが美味しい。
なっトングを使えば、混ぜはより早く確実になります。
今まで数えたことはなかったのですが、今回この記事を書くためにはじめて数えてみたところ、約50回ほど混ぜてから食べていました。
お箸で混ぜてみて、そのあとなっトングで混ぜ比べてみると、なっトングで混ぜたほうがより混ざりがよくなっていることに気づきます。
その秘密は、なっトングは表面にある「ダブルエンボス加工」という細かい無数についているボコボコ。
このボコボコが納豆を混ぜるときに、空気をふくんでしっかり混ぜてくれるのでお箸で混ぜるより早く、確実に混ぜ上げることができます。
納豆の取り分け簡単!糸を切りながら取り分け!
食卓で納豆を取り分けるのって、意外と大変。
お箸で入れようとするとこぼれたり、納豆の糸でベタベタになっちゃったり。。。
なっトングは、小分けに便利なスプーン型の形状をしているので簡単に取り分けできちゃいます。
このスプーン型の形状のおかげで、お箸で取るより多くの納豆が一度につかめます。
また、実際に使ってみるとこのギザギザになっている部分が納豆のネバネバを挟んで断ち切ってくれるので、お茶碗に納豆をのせるのが楽ちんにできる。
先っぽが立ち上がり、机を汚さない!
納豆のネバネバが机につくと、掃除しにくいし、なんだか不衛生!
そんな悩みもなっトングなら心配なし。
トングの中央に足が出ていて、普通に置くだけでトング先端を持ち上げてくれる。
汚れづらく、清潔に使えちゃいます。
近年では、今まで敬遠されがちだった関西地方でも消費量の上がっている国民食「納豆」
そんな納豆を今まで以上に食べやすく、美味しくしてくれるなっトング。
おすすめです!
今日も、合羽橋から面白便利な料理道具をお届けする面白厨房集団飯田屋の飯田がお届けしました。
こんやは納豆汁にしようかしら!
あーハラペコだー!